【雑誌】>最新号紹介 | 媒体資料 | バックナンバー | 定期購読(プリント) | 定期購読(デジタル)
婦人画報
- 創刊:1905年
- 発行形態:月刊 毎月1日発売
年齢を重ねるほどに咲き続ける知的で美しい女性。『婦人画報』はそんな女性のために、ファッション、美容、健康、旅などをテーマに、上質な人生のヒントをお届けします。
バックナンバー
最新号のトピックス
おうち時間に“やすらぎ”と“幸せ”を届ける最上級の「お茶」と「お菓子」と
心落ち着かぬ昨今において、ほっとひと息、お茶する時間は、かけがえのないものです。「最上級」とは、極上であること、上質であること、特別であること――。そんな最上級の「お茶」と「お菓子」が織りなす、至福の時間をお届けします。「お茶」はコーヒー、紅茶、日本茶、ハーブティー、中国茶と幅広く、「お菓子」も和洋ジャンルを超えた選りすぐりを。あなたにとって幸せなお茶時間を見つけてみませんか。
伝えつなぐ、東北への思い
2011年3月11日14時46分、三陸沖を震源とする日本史上最大規模の地震が発生。その後まもなく巨大津波が東日本の太平洋側地域を襲い、福島第一原子力発電所の事故も起こりました。死者約1万5899人、行方不明者2529人、2020年10月時点で避難者約4万3000人。あまりにも無慈悲に日常が奪われたあの日から10年。明るい未来のために、私たちは何ができるのでしょう……。そんな思いで、被災地を見守り続けた人たちを取材しました。
日本の色と祈り 吉岡幸雄の仕事
一昨年、2019年9月に急逝した染織史家・染織家の吉岡幸雄さん。江戸時代から続く、代々の染屋の5代目で、『魏志倭人伝』『日本書紀』『続日本紀』『万葉集』『延喜式』『源氏物語』などの古典に学び、化学染料を使わない植物染に徹して、古社寺の行事に関わり、国宝や正倉院御物の復元、日本の伝統色の再現に生涯を費やすこと30年。この短い期間に、あまりに大きな独自の功績を遺したことにあらためて驚かされます。その仕事の一部を振り返りながら、「日本の色とは何か――」をいま一度考えてみます。
京都・十三代 中村宗哲さんのひなまつり
茶席で使われる塗りものを代々が手掛け、「塗師」と称される中村家。京都で400年近く続く中村家の雛祭りは、主役の雛人形のほかに、「お人形祭り」という言葉がふさわしいほどのたくさんの人形が並びます。歴史ある中村家ならではの古式ゆかしいお雛様から旅先で見つけたお土産の人形まで。どんな人形も、ひとつひとつを慈しむ。そこには、物作りを生業とする家に受け継がれてきた、物を大切にする温かな心が流れています。
変わるもの、変わらないもの/珠城りょうさん[月組]
やっと会えたのに、さよならだなんて。久しぶりに叶ったタカラジェンヌへの取材。ですがたぶんこれが婦人画報にとって彼女へのラストインタビュー。トップスターとして生きた4年と少しで何が変わり、何が変わらなかったのか――お話を伺いました。
「新定番」のバッグで綴る 3人の女たちの物語
思いかけず浸透した新しいライフスタイルは、私たちにファッションの未知の楽しさを教えてくれました。なかでも「バッグ」の選択において、大人の女性が“カジュアル”な領域に踏み込むあと押しに。柔軟にマインドをチェンジさせた女性たちは、自らハンドルを握り、新たなバッグとともに動き出しています。時代を上手にシフトする女性の「バッグ」と「クルマ」の物語、新章のスタートです。
ニューノーマル眉を描きましょう
マスク着用の日々が続くなかで、メイクが難しいという声が多く聞かれます。なかでもマスクを着用するときに、最も注意しなくてはいけないのは眉の描き方。いまあらためて見直してみませんか?
関連書籍
婦人画報公式アカウント
アプリ
お問い合わせ先
〒107-0062 東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル
ハースト婦人画報社 婦人画報